月刊美術2004年12月号

実業之日本社　（ジツギョウノニホンシャ ）

鑑賞とコレクションのための最新美術情報誌

【特集】
進化する美術館
新時代へと脱皮する新旧ミュージアムの現在

金沢21世紀美術館のオープン、国立国際美術館の再スタート、国立新美術館の建設……。そして民間委託やリニューアルで新たな方向を模索する日本の美術館。そのカタチと中身はどう変わるかを詳細レポート。

【充実の頒布企画】
使って楽しむ　酒の器
小林且典のＸマス　ブロンズ立体
中島宗晧の書　干支遊び「酉」

【展覧会】
細川護煕/ 畠中光享・千住博・八木幾朗/ 岩波昭彦/ 宮北千織/ マルコス・ドゥプラ

【好評連載】
田沼武能のアトリエを訪ねて　上村淳之
日野原重明「アートで生き生き」
――その先の画業を見たかった、東郷青児先生
奥田小由女「淡雪の庭――わが師わが夫・奥田元宋」
笠井誠一「卓上の楽園」
宮崎次郎「パリの街角で」