株価予報2006年秋季号

竹内一監修（タケウチ ハジメ）

チャートによる株価診断

東京株式市場は平均株価１万6000円を挟んで一進一退の展開となっている。このため、何でも買えば儲かるという局面ではなくなり、株式投資で儲けるには銘柄の選別が一段と重要になってきた。そこで役立つのが本誌である。本誌は東証・大証に上場している1542銘柄に対して、チャート分析で最も信用されている一目均衡表を用いて各銘柄の投資判断を下している。「株の損は株で取り戻す」しかない。本号は最強のリベンジ銘柄を指摘。具体的には押し買いできる銘柄を７銘柄選択した。この７銘柄は将来、有望銘柄として注目したい。また、経済変動総研の細田哲生氏による「一目均衡表講座」を好評連載中である。