株価予報2007年春季号

竹内一監修（タケウチ ハジメ）

チャートによる株価診断

現在、東京株式市場はニューヨーク市場の急落を受けて一進一退の展開を余儀なくされている。しかし、日本マーケットは企業業績の好調、土地価格の上昇などを背景に早晩にも本格反騰に転じる公算が強い。こうした中、個人投資家が買える銘柄は何か？　それを著者の竹内一氏は最近特に脚光をあびているチャート分析の一目均衡表を利用してズバリ指摘。東証・大証に上場している1573銘柄の株価をすべて分析し対処方法を享受。しかも投資を行う際に非常に参考となる買いゾーンと売りゾーンを明記。加えて今後３カ月間の株価の方向性も示した。個人投資家のバイブル的な存在といえる。