株価予報2003年春季号

竹内一監修（タケウチ ハジメ）

チャートによる株価診断

東京市場は苦境の真っ只中にある。平均株価はついに８０００円台を割り込み、先行き不透明感を強めている。こうした中、チャート分析の第一人者である竹内一氏が一目均衡表という手法を用いて銘柄診断をする。本誌は創刊以来18年の歴史を誇り、プロをはじめ素人の個人投資家から絶大の支持をいただいている。東証・大証第１部に上場している１３６７銘柄に対して買いなのか？　売りなのか？　それとも持続したほうが良いのかを判断する。今号では当分調整が１２０４銘柄、長期持続70銘柄、押し目買い49銘柄、戻り売り42銘柄、当面妙味薄１銘柄という結果となった。今後の投資戦略を練るうえで重要な株式雑誌といえる。ピンチはチャンス！