株価予報2007年新春号

竹内一監修（タケウチ ハジメ）

チャートによる株価診断

現在、東京株式市場は企業業績の好調や国内景気の拡大を背景に明るさを取り戻しつつある。再び個人投資家にチャンスが到来。では、どのような銘柄に注目したら良いのか。この重要な指針となるのが、本誌である。投資は買いと売りのタイミングがポイントとなるが、本誌は東証と大証の1部市場に上場している1574社を対象に買いゾーンと売りゾーンを明記。ただし、全体相場は当面、戻りは限定的と著者の竹内一氏は予測している。強く反発した場面では、取りあえず利食い売りが賢明と判断。各銘柄ごとの投資方法も示唆しており非常に参考となる。なかでも押し目買いできる銘柄に投資妙味あり。