「ちょっとわかればこんなに役に立つ 中学・高校数学のほんとうの使い道」書影

ちょっとわかればこんなに役に立つ 中学・高校数学のほんとうの使い道

京極一樹(キョウゴク カズキ)

新書判 208ページ

2011年01月20日発売

価格 838円(税込)

ISBN 978-4-408-45322-4

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いまだから頭に入る、数学の“めくるめく魅力”

「何のためにこんなに『しちめんどくさい』公式を覚えなくっちゃいけないの?」数学が苦手だった多くの方々は、学生時代にそういった感覚を持っていたことでしょう。でもその「何のために」を知れば、数学はとてもおもしろい論理ゲームです。三角関数、指数・対数、二次関数、二次方程式、ベクトル、行列、微分・積分、確率…。定期試験でアタマを悩ませた、それぞれの課題が登場した背景を知れば、なぜわたしたちがあの時期に数学を勉強をする必要があったのかが理解できます。現代社会において、中学・高校で学ぶ数学が「どこでどのように使われているか」をわかりやすく解説しながら、数・公式の不思議な魅力をひも解きます。