考える時間の9割はムダ 東大式 問題解決力を高める14のビジネスメソッド
生嶋一生著(イクシマ カズキ)
四六判 216ページ
2016年03月11日発売
価格 1,540円(税込)
ISBN 978-4-408-11176-6
在庫なし
天才東大院生が教える、
問題解決への最短距離が見つかる超思考法!
仕事やビジネスの場面において、こんな経験をしたことはないでしょうか?
●経験がないという理由から、大きな仕事を任せてもらえない
●実績が少ないために何を言っても信用してもらえない
●考えに根拠を示すことができず、説得力に欠けると言われる
いまだ縦社会が根強い日本の職場では、よくあるケースです。
しかし、経験や実績がない人の言葉でも、真実を捉えていることはあります。
それでも言葉に力がないのなら、数学によって導いたデータ、数学的な考え方に基づいた論理的な思考の道筋を示すことが、成功への近道ではないでしょうか。
直感的な思い込みを論理補強しようとして、ダラダラと考えてしまっていませんか?
数学を使えばそうした堂々めぐりの時間を削ることができ、あなたの考える時間は10分の1ほどになります。
本書では、企画のアイデアを出したいなら「論理学」、競合に負けない戦略を立てたいなら「ゲーム理論」、販売データを分析したいなら「要素分解」というように、それぞれの課題解決のために使うべき数学・統計学の手法を図表などを用いてていねいに解説。またマーケティングに必須の複雑な回帰分析を、Excelを使って簡単に行なえるテクニックも紹介しています。
真正面から「自分はこう思うんです!」と主張するだけでなく、それらによって誰が見ても納得できる根拠を示すことで、説得力のある議論やプレゼンが可能になるでしょう。
本書の内容を身に付けて、迅速かつ正しい判断ができる思考の「型」を身につけましょう!