手塚治虫の『火の鳥』と読む 137億年 宇宙・地球・生命の謎
塩浦信太郎著(シオウラ シンタロウ)
手塚治虫画(テヅカ オサム)
新書判 256ページ
2014年01月11日発売
価格 838円(税込)
ISBN 978-4-408-11048-6
在庫あり
宇宙創成~現代の壮大なドラマ!
宇宙創成から137億年を経て現代にいたるまでの宇宙、地球、生命、人類の歴史をふり返る壮大な物語の入門書。巻頭に堂々55ページ、手塚治虫が『火の鳥』(未来編)で描いた地球創成から人類誕生のストーリーを迫力掲載する!
●「宇宙」には最初、何があったか?
●「恐竜」はなぜ絶滅したのか?
●今なお、活用されている「ヘロンの原理」とは?
●「人類」とその他の動物を分けたポイントは?
●「四大文明」がやがて、すたれた理由とは?
●「産業革命」はどんな功罪を生み出したか?
●二つの「世界大戦」はこうして起こった?
●人類の「未来」はどこへ向かっていくのか?
…などなど。元・国立天文台助教授・香西洋樹氏の全面協力を得て、リアルな<図解>と平易な<解説文>で興味深く紹介する。さあ、あなたも本書で“火の鳥”と一緒に、悠久の過去へ、タイム・スリップしてみよう!